たくま’sBlog

遠い懐かしさを感じさせる、得がたいもの、失われたものなどに対して、心惹かれ、思いを馳せ、憧れや恋しさを抱くことなどを書き綴るブログにしたいと思います。

左手のためのピアノ協奏曲-モーリス・ラヴェル

4分33秒

 その時間だけ、ピアノの前に座ったきりという珍無類のもの、経済性ということになれば、これに勝るものはない。空気の缶詰みたいな曲、というか曲なのか。

https://www.youtube.com/watch?v=JTEFKFiXSx4&feature=emb_logo

 

 そして、両手で弾くのが自然のようにあたりまえのところを、左手だけで弾く曲もある。

 戦争で右腕を失くしたオーストリアのピアニスト、パウルウィトゲンシュタインの依頼で1932年作曲者ラヴェルの指揮、依頼者の独奏で初演された。いうなれば「身体障碍者協奏曲」。

 高音でメロディーを出すとき、ペダルを踏んで延ばしておいて、そのすきに素早く低音を弾くという奏者にとっては難しいだろうことをやっている。

 曲の印象としては、”ラヴェルの顔”そのもの

 

 


Maurice Ravel - Piano Concerto for the left hand (Full)